プラナリアを顕微鏡観察しましょう。横断面（C/S）
（使用機材：SWIFT Stellar1 Pro-T）
プラナリアは著しく高い再生能力を有するため、昔から学校の生物の授業で取り上げられたり、生物学の研究対象とされてきました。
（もう何十年も前の話ですが）筆者が中学生の頃にも、理科（生物）実習がありました。
プラナリアの体を切断しても再生し、新たな個体が生まれることを実際に目の当たりにしました。その時の驚きがあまりに強烈だったので、その後何十年も経っておじさんになった今でも鮮明に記憶に残っています。
もし教科書の知識だけだったら、ここまで記憶に残らなかったと思います。改めて実習や実験での「体験」は大切かな、と実感した次第です。
あ、すみません。また話が逸れました。
今回はその「プラナリア」の切断面を一部薄片にし、観察してみましょう。
プラナリア・横断面（60倍）
プラナリア・横断面（150倍）
プラナリア・横断面（600倍）
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