甘酒のコウジカビを顕微鏡観察

コウジカビ(麹菌)

甘酒のコウジカビ(Aspergillus oryzae)を顕微鏡観察してみましょう。

甘酒をほんの少し(0.5滴程度)スライドガラスに滴下、カバーガラスをかけてまずは低倍率(対物10倍、接眼10倍程度)で観察します。

甘酒のコウジカビ(対物10倍)

甘酒の中にコウジカビ(麹菌)の菌糸の存在を確認できます。

もう少し拡大してみましょう。

甘酒のコウジカビ(対物40倍)

菌糸だけでなく、無数の胞子(分生子)の存在も確認できます。

コウジカビの分生子(中央付近)対物10倍

照明を工夫し、立体的に見えるよう観察してみましょう。

コウジカビの分生子柄・頂のう・フィアライド(対物40倍)

コウジカビの分生子柄・頂のう・フィアライド・分生子がそれぞれ確認できます。

 

 

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